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東京湾に浮かぶ初心者向け廃墟

猿島は幕末に国内で初めて大砲が置かれた無人島で、第二次世界大戦前まで東京湾の首都防衛拠点の役割をしていた島です。今ではかなり整備もされていて、廃墟巡りが初心者向けの国内観光スポットになっています。ビーチから5分も歩けば、要塞としての役割をしていたエリアが広がり、瓦礫で覆われた要塞跡が見られます。兵舎、大砲、長いトンネルがあり、なかでも「フランス積み」という方法で積み上げられたレンガの建造物は、日本でも数か所でしか見られない、貴重な建造物です。観光スポットとして整備されているので、足場には遊歩道が整備されており、有料のガイドツアーもあるので、歴史遺産散策をしながら猿島の自然に触れることができます。

懐中電灯があるとより楽しめます

遊歩道をぐんぐん進むと、少しコケが生えているレンガ作りのアーチ状の入り口をした建物が見えます。大砲の弾薬が収められてた弾薬庫です。入り口は網で塞がれているので中に入ることはできません。中は薄暗くよく見えない場所もあるので、懐中電灯を片手に覗いてみるのがお勧めです。それでもハッキリとは見えませんが、少しくらいは中の様子を見ることができます。

ちょっとアンティークな感じのする、素敵な外観とは違う内部を感じることができます。

懐中電灯を片手の廃墟巡りなんて少しワクワクしますね。 こんな不思議な空間が広がる国内観光スポットがあるなんて知りませんでした。
兵舎のそばにはトイレもあります。兵士の尿が弾薬を作る材料になっていたそうです。

懐中電灯が活躍するもう1つの見どころと、島の注意点

さらに遊歩道を進んでいくとトンネルにぶつかります。通称を「愛のトンネル」というそうです。中に入ると、灯りがなく真っ暗です。何故こんなに暗いのでしょうか。「これは要塞の特徴で、攻めてきた敵が出口付近を見えないように、内部を傾斜させています。出口が見えないから暗いのです。」そうガイドさんが説明してくれました。

トンネルを抜けると、そこにはジャングルのような風景が目に飛び込んできます。廃墟としてだけでなく、こんなにも沢山の自然と触れ合える国内観光スポットは貴重ですね。猿島は他にもBBQや釣りも楽しめる島として有名です。この島では、無人島の自然と、この歴史的な遺産を守るため、いくつか注意事項があります。

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