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私が選んだのは長崎県の軍艦島

私が選んだ廃墟は、長崎県の軍艦島です。軍艦島は、かつて炭鉱で栄えた小さな島で、最盛期には5000人を超える人々が暮らしていました。しかし、1974年に炭鉱が閉鎖されてからは無人島となっています。誰も住む人がいなくなった団地や無人の学校などの軍艦島の風景は、テレビや雑誌などで誰でも一度は眼にしたことがあるはずです。

軍艦島を選んだのは、廃墟の中では国内観光スポットとして世間に周知されており、旅行会社からいろいろなツアーが組まれているためです。東京や大阪、名古屋などの大都市では、軍艦島をメインとしたツアーが組まれています。航空券とホテル、そして軍艦島へのガイド付きツアーがセットになっており、自分で飛行機のチケットやホテル、現地でのツアーを手配するよりも安上がりで手間がかからないのが魅力でした。

東京発の軍艦島ツアー

ネットで検索してみると、いろいろな旅行会社が東京発の軍艦島ツアーを取り扱っていることが判明。修学旅行生が多く訪れる長崎市は、国内観光スポットとしても有名です。軍艦島は長崎市から近いので、軍艦島だけでなく、長崎市内の他の観光スポットも一緒に堪能できるツアーがほとんどでした。廃墟だけではなく、ごく普通の観光もできるのは、軍艦島ならではのメリットだと感じました。
東京発の軍艦島ツアーは、1泊2日から3泊4日の日程が多く、一番人気は2泊3日のプランだとわかったので、私は2泊3日で申込むことにしました。長崎市内の観光と軍艦島見学だけなら、2泊3日のスケジュールでピッタリだと思います。旅行の時期によって費用は変わりますが、4万円から5万円が相場です。

上陸ツアーがおすすめ

羽田から長崎空港までは、約100分のフライト時間。メジャーな航空会社なので、安心感があります。1日目はホテルにチェックインした後で、市内の観光。稲佐山から見た夜景が印象的でした。2日目は待ちに待った軍艦島の上陸ツアーがメインです。

参加者は20代から30代の若い世代が多く、和やかな雰囲気です。若い女性の姿が目につくのが意外でした。初めての廃墟を目にした瞬間はとても感動的で、ガイドさんの説明そっちのけで写真ばかり撮っていました。これまで旅行した国内観光スポットでは、数枚の記念写真しか撮影しなかった私ですが、軍艦島では気がつけば300枚以上も撮影していました。
軍艦島には、島に上陸するツアーと船で島の周りを周遊するだけのツアーがあります。船から見た島もとても綺麗ですが、廃墟の風情を楽しむには実際に上陸することをおすすめします。

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